2009年4月15日水曜日
出社1日目。
今日は出社一日目。Oxford Circusから徒歩3分。少し裏手に入ったところのビルに、Fallonのオフィスがあります。
約束した朝11時に行ってみると、KevinとMattという二人が出迎えてくれて、オフィスの中やパソコンの使い方について、とても親切に説明してくれました。
ひと通り説明が終わって、KevinとMattと別れると・・・途方に暮れますね(笑)やることがなくて。この感じ、電通に入社してクリエーティブに配属された直後を思い出します。僕の前に座ってるMattという人(最初に出てきたMattとは別人。こっちでよくある名前なのか、同じオフィスにたくさんのMattもいます)が仕事面で僕のケアをしてくれるらしいのですが、どうもデカい商品のプレゼンが迫ってるようで、あまりムダ話をふったりできる雰囲気じゃない。
仕方がないので、用意してきた自己紹介の資料を添付して全スタッフに挨拶のメールを送信し、フロア全体をあいさつ回り。イギリス出発前の説明会で、会社の方から
「欧米では個人主義が徹底しているから、全然相手にしてもらえないと思ったほうがいい」とオドされてビビってたのですが、話してみると、みんなとてもフレンドリー。デスクに戻るとさっきのメールにもたくさん返信が来てたし、どうも全然相手にしてもらえないってのは杞憂だったようです。
そんなこんなであっという間に夜7時になり、気がつくと周りに人が誰もいない。後ろに座っているEmilyという女の子に聞いてみると、みんな朝9時に来て夜7時にはあがるんだそうです。超健康的!お昼頃に来て徹夜上等な僕ら日本のスタイルとは、ずいぶん違いますね。入社一日目で全然仕事がないとボヤくと、今にイヤッっていうほどやらされるから心配しなくていい、との返事。ここら辺のノリは、日本と一緒ですね。
・・・ということで、1日目はほぼ何もしていなく、地味な内容になってしまったんで、オマケに街中で適当に撮った写真をアップしときます。
「Seem like a good time to talk about a deodrant」っていうコピーの、制汗剤の電車の窓上。地味だけどちょっと好き。
昔の医者は、ノコギリで手術をしてた、という話。「The doctor will saw you」っていう、seeの過去形のsawとノコギリのsawをかけた、ダジャレですね。
駅でやたら見かける動く看板。
偶然通りかかったBBHのオフィス。OxfordCircus周辺にはCRエージェンシーがたくさん集まってるみたいです。
それではまた明日。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除突然、こんにちわ。日本の広告会社勤務のものです。
返信削除ドメドメの企業で働いているボクにとって、とても興味深そうな内容でしたので勝手に読者にならせて頂きました。毎回楽しみにしています!!
橋口くん、こんにちは。
返信削除まいにち?の更新、楽しみにしてますね~。
ファロンや仕事のことももちろん、
大好きなロンドンの空気も届けてくださいな。
充実した6ヶ月間になりますように。
そういえば、会社でパニーニ、もう焼いた?
突然、こんにちわ。日本の広告代理店勤務のものです。
返信削除私も4月から新天地でスタートしたのでお互い頑張りましょう。毎日楽しみにしています。
>>hideakiさん
返信削除お役に立てるかどうかわかりませんが、精一杯更新しますのでよろしくお願いします。
>>おぎのさん
会社のパニーニはまだ焼いてませんが、パニーニっぽいものばかり食べているので(ひとりで入れる店がサンドイッチ屋みたいなのばっか)、あまり食べたくなくなってきました。
>>徹さん
環境を変えるということはどんな場合でもいいことだと、会社の先輩が言ってました。おたがい、がんばりましょう!
欧米ってくくりが そもそも 間違ってたことに気づいた気がするここ4年w
返信削除日本で欧米というのは80%米帝だよねw