(出社4日目の様子はコチラ)
今日はAccount Exectiveのクリスが、ランチを御馳走してくれました。食に関してはあまりいい評判のないロンドンですが、さすがに地元の人が通う店は美味しかったです。
クリスは、ゴリラやBRAVIAなど、数多くのヒット作にかかわっている、fallonでもかなりえらい立場にある人。食事をしながらいろいろな話をしたんですが、いちばん驚いたのは、fallonでは現在、「コピーライター」「アートディレクター」という呼称を使用していないことです。
全員、シンプルに"CREATIVE"なんだそうです。
「コピーは、たしかに広告には絶対欠かせない要素だけど、ちょっとspecificな技術だからね。今はプリントとかフィルムとかじゃなくて、アイディアそのものが評価される時代だから」とのこと。
コピーがspecificなものだとは僕は必ずしも思わないけど(SONYのシリーズだって、根本にあるのはlike no otherっていうコピーだし)、要はアイディアが大事だというのは、その通りだと思いました。
fallonだけではなく、小規模なクリエーティブ・エージェンシーの多くは、コピー/ADといった区別を廃止しつつあるらしいです。ただの呼称の問題かもしれないけど、広告のあり方が変わるとともに、作り方も変わっていることを実感させられました。
金曜半ドン→PUB。いい文化ですねえ。
返信削除それを日本にとりいれましょう。
金曜は朝からみんなソワソワしてて、
返信削除様子がなんとなく違ってましたよ(笑
ホント、至急導入してほしいですよねぇ。