この日は、オフィスのサマー・パーティがありました(パーティは年2回あって、もう1回はクリスマス)。
午後13時で正式に社として業務終了(13時以降は、基本、仕事しちゃダメ!というメールが役員から全送信されておりました)。ハイドパークの近くにあるホテルのテラスが借り切られていたので、そこに向かいました。
お腹が減っていてアッという間に食べちゃったので写真を撮り忘れたんですが、料理もなかなか美味しかったです。17:30までホテルで飲み食いして、そこからはパブに移動。
例によって、みんな飲む量がハンパじゃないし、なぜかどれだけ飲んでも少しも赤くならないんですよね~。日本人と、体質が違うのかな?僕は日本人の中でも、特に赤くなりやすい方なので、「あれ、なんか急に日焼けしてない?大丈夫?」とか、みんなから真顔で聞かれました。
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このパーティでも、かなり話題になっていたのが、10日から公開されているこの映画。
イギリス人コメディアン、サーシャ・バロン・コーエンの新作「ブルーノ」です。映画の内容については、町山智浩氏が書いたNEWSWEEKの記事が、わかりやすいです。下記、リンク先からの引用。
『ブルーノ』は、『ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(2006年)に続くサッシャ・バロン・コーエン主演のコメディ 映画。コーエンはロンドン出身だが、『ボラット』ではカザフスタン国営テレビのレポーター、ボラットと称してアメリカ各地を取材した。片言の英語で話す コーエンを本当にカザフ人だと信じたアメリカ人たちを、いわゆるCandid Camera(どっきりカメラ)方式で撮影しておちょくった。これが全世界で260億円以上を売り上げるメガヒットになったのだ。
コーエンは今回、オーストリアのファッション・レポーター、ブルーノを演じる。彼はオーストリアのTV局の取材と称して、またしても素朴なアメリカ人たちをひっかける。
それにしても、いくら地元とはいえ、人種とか宗教とかヤバいネタ満載の映画(ブルーノもモラットも18禁)が、国民的と言っても大げさじゃないほど人気があるってのは、日本では考えられないですね。いい悪いはおいておいて、とにかくオープンです。
レセプションの女性が観たと言っていたので感想を聞いたところ、40分ほど見た後、耐えられくなって劇場を出たと言ってました。NEWSWEEKの記事にも、「酒やハッパでイイ気分で笑いに来た観客すら怒らせる映画」とあるけど、どんな内容なんだろう?近いうちにに観に行きたいと思いま~す。
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