2009年7月23日木曜日

出社68日目。

「子どもが悪いことをしたら、自分の国では、どんなお仕置きをするか?」という話題で、雑談していた時のこと。

大体みんな「廊下に立たせる」とかそんな感じなんですが、とある男性の口から意外な回答が出ました。

「俺の国では、昔だったら、悪いことをした子は売っちゃってたんだけどね」

一瞬、場が静まり返りました。

彼が言うには、本当に手のつけられないようなワルは、どっかに売り払ってしまうと。それで親は、「悪いことばっかりしてると、ああいう風になるぞ!」といって、他の子をしつけたんだそうです。

「奴隷貿易というと、無理やり連れて行かれるイメージがあるけど、そういう風に売りに出された奴隷も中にいたんだよ」と、締めくくりに強烈な一言。

一同ドン引きです。

でも、こういう話って教科書に載らないだろうから、ナマで聞いておいてよかったと思いました(ってか、ホントなのかな?)。

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