2009年7月29日水曜日

ブリストルVSバンクシー、その3。

ようやく展示本編に突入。

せっかく写真を撮ったので、ちょっと大量だけど、何も考えずペタペタ貼って行きます。

そうそう、この展示会は写真撮影がオールOK。元がストリートのグラフィティってことを考えると、あたり前っちゃあたり前だけど、この英断に踏み切ったブリトル美術館は素晴らしいです。

書き忘れてたけど、入場もタダ!

















絵がしばらく続いた後、次のコーナーでは、立体物が展示されていました。




監視カメラを、鳥の親子に見立ててます。ロンドンは監視カメラだらけなこともあり、バンクシーお得意のモチーフです。




これは、一見、ふつうのニワトリの親子なんだけど・・・




よく見ると、チキンナゲットがソースをついばんでます。これはカワイイ!超絶的にセンスいいなぁ~。




こちらは、ソーセージやホットドッグや、昆虫のように虫カゴにいれられて展示されてます。







周りには「あら、イヤねぇコレ(笑)」なんていいながら喜んでるおばちゃんが、大量にいました。ソーセージじゃなくて、別のモノが見えてたのかもしれません。




メイク中のウサギ。




そしてこれが、今回の目玉!!!年老いたトゥ○ーティーです(笑)。ハゲあがった上にシワシワの皮膚が、異常によく出来てます。よく見ると、まぶたがピクピク痙攣してるのも含めて、最高過ぎです。




原作アニメのファンらしいおばあちゃんが、「これはやり過ぎよ!」と激怒していたのも笑えました。






その4につづく。

3 件のコメント:

  1. 皮肉たっぷりですね。
    これを美術館でみられるのがとても楽しそう。

    随分前にアメリカで、
    カーネルサンダースが血まみれになって
    楽しそうに鶏の首をはねているイラストのTシャツをみたとき
    かるいショックをうけました。
    お下品なものには真実(共通認識)があるんですね。
    日本は皮肉を楽しむ文化はないとはいわないけど、
    アンダーグランドですね。残念。

    ちなみに動画がみられなかった。。。残念。

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  2. mixiの足跡から来ました。
    よく雰囲気が出てます!楽しく拝見させて頂きました。
    私が行ったときは酔っ払ったドナルドは置いてなかったので面白かったです。
    ドナルドの顔と髪型はちょっと最近亡くなった某スーパースターに見えるのは私だけですかね?

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  3. >kumami様

    おっしゃる通りで、コレをふつうの美術館が企画し、家族連れがたくさんやってきて楽しんでるというのは、ものすごいことだと思います。イギリスの大衆文化の奥深さを思い知らされました。

    動画は、自宅&職場のPCでは問題なく見れたんですが・・・スイマセン。確認してみます。

    >ローソン様
    酔っ払ったドナ○ド、後から追加されたんですね~。ひょっとして展示内容も変わってるのかな?

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