2009年7月6日月曜日

Home OfficeのCM。



最近、よくテレビで見かけるCM。飲み過ぎに注意しようっていう内容ですが、なかなか良く出来ています。広告主はHome Office。なんと、お役所です。去年、イギリスで働くためのWorkPermitを取得するときは、ここに申し込みました。



これはイギリス軍のCM。たしか、この前のカンヌ でも入賞してたと思います。

こっちで暮らしていると、お役所や公共交通機関などの広告のレベルがかなり高いことに驚かされます。こういう所の広告って、おカタく保守的になりがちなイメージがありますが、普通の企業以上にきちんとメッセージを伝えなくてはいけない仕事なだけに、表現も工夫されていて然るべきですね。

まぁ、上のHomeOffice には、WorkPermitをもらえるまで相当待たされた&振り回されたので、広告だけじゃなく本業もがんばってくれよ!という気にはなるんですが(苦笑)。

2009年7月5日日曜日

出社55日目。



1週間にわたったfallon festivalも、この日が最終日です。

festivalのしめくくりは、リージェンツパークでのピクニック。みんなさっさと仕事を終わらせて、早い人は午後1時くらいには会社を出発しました。

僕も2時間くらい遅れて向かったんですが、着いてみたら、またしても女性と子供ばかり・・・このままピクニックしててもつまらないので、パブに移動してウィンブルドンを観戦することにしました。

この日のカードは、アンディ・マリー対アンディ・ロディックの準決勝。アンディ・マリーはイギリス出身で、もしこの試合に勝てば、イギリスの選手としては71年ぶりに決勝まで進めるということで、大きな注目を浴びていました。

ただ、アンディ・マリーはイギリスのスコットランド出身なので、「アイツは外国人だ。イングランドとスコットランドなんて、フランスとベルギーくらい無関係だ」なんて言ってるロンドンっ子の投書が、新聞に載ってたりしました。ご存じの通りイギリスは、イングランド・スコットランド・アイルランド・ウェールズの連合王国。それぞれお国意識がすごく強く、仲が悪いんだそうです

アンディ・マリー、残念ながら負けちゃいましたが、パブ&PIMM'S&ウィンブルドンという、絵に描いたようなイギリスの夏を体験できた一日でした。

2009年7月3日金曜日

出社54日目。

オフィスに、ゲリー&トニーという二人組のクリエーターがいます。

ちょっと似たような名前の上に、僕の中では、ゲリーがトニーっぽい顔をしていて、トニーがゲリーっぽい顔をしているので、いまだにどっちかどっちだが、混乱する時があります。

「この人はトニー顔だから、ゲリーだな」と、頭の中で変換しなくちゃいけないので、いつも声をかけるタイミングがワンテンポずれてしまって、大変です。いっそのこと、名前を交換して欲しいくらいです。


でも、そんな彼らとやってる作業で、ひょっとしたらロンドンにきて初めて自分の企画がカタチになるかも。がんばりまーす。

出社53日目。



fallon festival、引き続き開催中です。午後と夕方に1回ずつ、ほぼ1時間のトークがあり、忙しい中みんな時間をつくって熱心に参加してます。

日本と違って、質疑応答がもの凄く活発なのがおもしろいです。トーク自体はいつも40分くらいで終わって、残りの20分は、質問大会になります。

大学の時、ゼミの教授が「質問をしないのは日本学生の最悪なところだ」って言ってました。確かに、普段ガンガン質問されてる外国人が日本でレクチャーとかをしたら、その静かさに、あまりいい印象は抱かないだろうとは思いました。とはいえ、人前での質問するって、なんかウマいことを言わなくちゃいけないようで、実際やりにくいですよね。カンヌのトークセッションなんか、内容がつまらないと、本人を目の前にして平気で大ブーイングが飛ぶし、ここら辺は国民性の違いとしか言いようがないと思います。

ところで、パソコンでのプレゼンって必ず途中でトラブルがおきるのは、何でなんですかね。DVDが写らない、動画が固まる、ソフトが落ちる・・・今週は10回くらいプレゼンを見たけど、トラブル無しでスムーズに終わったのって、1回も無かったです。

2009年7月2日木曜日

リニューアル。

アートディレクターの石田さやこが、ブログのタイトル画像をリニューアルしてくれました。前のも気に入っていて、評判も良かったんですが、新しいのもカッコいいです。

見た目負けしない、内容のある文章をかけるよう、がんばりま〜す。

2009年7月1日水曜日

出社52日目。



あまり食べ物に関していいイメージがないイギリスですが、イチゴは日本よりおいしい!この時期は、いろんなところでイチゴを食べる機会が多いです。

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この日のfallon festivalには、何とオバマの選挙キャンペーンでデジタルまわりの施策を手掛けた人が来社しました。レクチャーの内容は、CAMPAIGNにも特集されてます。

「user-generated contentだけでは、うまく行かない。それを利用してストーリーをつくるエディターとブランドマネージャーが不可欠だ。このキャンペーンは、ボトムアップに見えるが、実はもの凄くトップダウンなんだ」

結構アブないことをサラッと言ってましたが、個人的にuser-generated contentという言葉に感じていたフに落ちなさが、これで大分スッキリしました。

出社51日目。



今週は、社内でfallon festivalという、なんともそのまんまなタイトルのイベントが開催されています。

1日2回、主に他業種の活躍している方が来社して講演してくれるのですが、結構有名な人がくるし、軽食も用意されるので、かなり賑わっています。写真は、近所のお店で割引を受けられたりするfestivalバッジです。

電通では結構な頻度でこういう企画をやっていましたが、fallonに来てからは初めてです。刺激になっていいですね。

月曜日は、fallon londonが創業当時に手掛けた広告がいくつか紹介されていました。中でも面白かったのはスターバックス。当時のロンドンでは、スターバックス=アメリカ帝国主義の手先みたいに(自分ことは棚に上げて)思われていて、もの凄く嫌われていたんだそうです。 イギリスは紅茶の国でもあるため、「アメリカのコーヒーショップ(ワラ)?」みたいなイメージもあったようです。

そこで作られたのが、謝罪広告。ちょっと構造が複雑なんですが、”スターバックスのフラペチーノは美味しい”と主張してクビになった店員に対して、スタバの経営陣が”実際つくってみたら美味しかったし、売れました。スイマセン”と、謝罪するというストーリーになっていて、ホンモノの経営陣が署名した謝罪広告を新聞に載せたりしたそうです。

その他にも、チキン料理のお店で「DON'T EAT EGGS」なんてキャッチコピーでキャンペーンをやったり(チキンになるまで待ってから食べた方がおいしい、というオチ)、最近の作品に比べると、かなりヒネくれているというか、シニカルな作風です。創業直後だけに、今よりイギリスらしさ全開だったんでしょうね。