2009年6月12日金曜日

出社41日目。



サム・ライミ監督の最新作、DRAG ME TO HELLを観に行きました。ネットや新聞などで、とにかく評価が高いこの映画。実際観てみると、ちょっとホメられ過ぎなんじゃないかという気はするものの、ホラー映画のお手本のようなつくりで、確かにおもしろかったです。日本公開前なのでネタバレは避けますが、女の子が老婆にヒドい目にあわされるというお話で、内容的にも映像的にも、漫画太郎先生の作風に通じものを感じました。

それにしても主演女優のアリソン・ローマン。どこかで見たような顔だなぁと思いながら映画を観てたんですが、途中でキルスティン・ダンストによく似ていることに気がつきました。スパイダーマンのあのキャスティングに疑問を感じていた人は結構いると思うんですが、要はサム・ライミの好みだったみたいです。

(話を強引にイギリスに持っていくと)ダイアナ妃と結婚したのに本当に好きだったのはカミラさんだったチャールズ皇太子といい、サム・ライミといい、男心もなかなか複雑なものです。

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