2009年9月18日金曜日

残り18日。

イングロリアス・バスターズって発音が難しいですね。「え、ゴーストバスターズ?」とか聞き返されます。



・・・ってことで、仕事後みんなで見てきました。非ッ常〜によかったです。
個人的にタランティーノ映画でここまで純粋に楽しめたのは、「パルプ・フィクション」以来かも。

ナチ占領下でのフランスの話なので、ドイツ語やフランス語に英語字幕がのるシーンが多く、日本人的にはとってもわかりやすかったです(笑)。やっぱりリーディングはリスニングよりラクチン。英、仏、独に加えてイタリア語まで駆使するクリストフ・ワルツ(カンヌ受賞)はもちろん、あまり有名な人こそいないもの、どの役者の演技もよかったです(ブラッドピットだけあからさまにセレブで浮いてる感じもしたけど)。

いちばん感心したのは終盤。映画館で観られる作品ということをすごく意識した展開になっていて、とても面白かったです。佐藤雅彦さんが、テレビCMを企画する時は何も写ってないテレビを見つめる、と言っていたのを思い出しました。日本公開前なのでネタバレは避けますが、絶対映画館で観た方がイイですよ。自宅DVDとは全然印象が変わるはず。

あと、日米の予告編を比べてみると、アメリカ版はやたら男臭い印象を受けるのに対して、日本版は女性陣の活躍もフィーチャーする編集をしてるように思いました。ここら辺はマーケットの好みに合わせてるのかな?日本版の方が映画本編の雰囲気に近いように感じますね。

2 件のコメント:

  1. あああ、こっちでみるとまた フランス語に字幕がなくなるパターンなので帰らないと見れないかなー。。。(下手するとドイツ語も公用語なので字幕無いな
    ー・・・。)とりあえずフランス語は片言わかるのでwみてみるかなw

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  2. あぁ、フランス語に字幕がなくなるパターンだと、相当キツいんじゃないかなぁ。ドイツ語もなくなると全く意味不明だと思いますよ~。

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