2009年5月10日日曜日

おっぱい税(出社18日目)。

今ロンドンでは、ちょっと変わったニュースが話題になっています。

MARKS&SPENCERという、食材や雑貨、洋服などを扱っている、ロンドン中にあるお店があって、そこではブラジャーも売っているのですが、Dカップ以上のブラジャーはそれ以下のサイズより£2高くなる、通称"tit tax=おっぱい税"というルールがあったんだそうです。

まぁサイズが上がれば材料費とかもかさむんだろうし仕方のない話かと思うんですが、これに激怒したのがベッキー・ウィリアムさん。自身もGカップであるという彼女は、facebook上にBusts 4 Justiceというコミュニティを立ち上げ、13500人もの参加人数を集めました。その上、チェアマンに直接文句を言うためにM&Sの株まで買ったらしいのですが、これにビックリしたM&Sはtit taxの廃止を決定。今日、5/9からどのサイズも同じ値段で提供することにしたんだそうです。

この話、M&Sにとっては結構な宣伝効果になったんじゃないですかね。今日のブラジャーの売上がどれくらいだったのか気になります。ベッキーさんも、これに乗じて株価が上がったところを売り抜けたりしてないといいけど。

僕がこんなニュースを知っているのは、変態だからではなく、新聞に広告と記事が出でいたからです。





ブラジャー関連ではこんなニュースもあるんですが、ホントなのかな・・・

4 件のコメント:

  1. 確かに材料費とかいろいろ大きいのはかさみそうですが、
    女子を怒らせたとしたら、そのtit taxって名前のせいでは??なんとなく大きい人にも小さい人にもバカにされてる気分だから?

    変態でなくてよかったです。

    ブラ関連のニュースの方、面白いですね。
    年に6回しか洗わないなら…夏場はやばいですね。

    日本でもたびたび話題になりますよ。
    形がくずれるとか言って、洗わないという話なんですが、
    この間、ワコールの担当者の人が、
    「洗濯ネットに入れて洗ったり、手洗いすれば、形は保てます。誤った情報で、女性が不衛生なものをつけているのは、本当に残念です。」
    と話してました。

    最近、わたしが気になってるのは、みんなが歯ブラシを
    どれくらいで交換してるかです。

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  2. このニュース、オッサンが読むスポーツ新聞とかでも、嬉々として取り上げられてました。(まぁ、オッサンが運営するこのブログでも、嬉々として取り上げてるわけですが)

    男だと、ジーンズを洗う頻度とかはたまに話題になりますね。マニアは味を出すために一生洗わないみたいな話も聞きますが、ホントなのかなぁ。僕は何回かはいたら普通に洗います。


    歯ブラシは、頻度はわかりませんが、年末に買い替える人が多いらしいですよ。

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  3. 実は女子の服は大抵 布が少なくなればなるほど 高くなる という 材料費よりもデザイン料が、かさむそう。

    UKはデブパイの人が多そうだけどw 

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  4. たしかにハイヒールとか高そうですもんねぇ。

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